症状から探す|草加松原 消化器・内視鏡クリニック|獨協大学前駅より徒歩5分の消化器内科・内視鏡内科・内科
腹痛
胃痛とは、みぞおち辺りに現れる痛みのことです。「キリキリ痛む」「シクシク痛む」「ズキズキ痛む」「キューっと痛む」「鈍い痛み」など、痛みの表現は様々です。
また、原因となる病気によって痛みを感じるタイミングや強さも異なり、突然の痛み、ずっと続く痛み、空腹時の痛み、食後の痛み、食後数時間経ってからの痛み、食事に関係しない痛み、夜間や早朝などの決まった時間帯の痛み、ストレスを感じた時の痛み、食べ過ぎたり飲みすぎたりした時の痛みなどがあります。
胸やけ
胸の中央付近で、焼けるような熱感をともなう不快感が生じている状態で、主に食道や胃の疾患によって起こります。食道や胃の粘膜は炎症が長時間続くとがん化しやすい傾向があります。胸やけが続く場合にはお気軽にご相談ください。また、胃がんは進行するまで自覚症状に乏しく、進行しても胸やけ程度の症状しか起こさないこともあります。慢性的な胸やけがある場合には、お早めに当院までご相談ください。
胃もたれ
胃もたれとは、食事が消化されずに胃に残っているような膨満感、重苦しさ等の不快感の総称です。日常的によく感じる症状なので経験したことがある方も多いと思います。胃もたれの原因は様々であり、中には胃がんなどの重篤な疾患が隠れている場合もあるため、長期間症状が続く場合は注意が必要です。
嘔気・嘔吐
吐き気は日常的にありふれた症状ですが、その原因は様々です。脳には「嘔吐中枢」があり、これが刺激されることで吐き気が生じます。この嘔吐中枢を刺激する経路として、内臓などを走る末梢神経を経由する末梢性の経路と、ストレスや脳への直接的な障害による中枢性の経路とに分けられます。
消化器内科で扱うのは主に内臓が悪いことによって起こる末梢性の吐き気ですが、機能性ディスペプシアなどの場合は、ストレスや抑うつ状態など中枢性の要因も混在する場合があり、適切な診断をつけた上で治療法を選択します。
血便・便潜血陽性
血便は、消化管のどこかから出血して起こります。胃や十二指腸からの出血では黒っぽい便になりますし、肛門に近い場所から出血している場合には、便に鮮血が付着しているように見えます。また、見た目ではわからないほど微量な血液が含まれている場合も血便になります。これは便潜血検査で陽性になってはじめてわかる血便です。
便秘
排便が週3回未満になるなど排便回数の減少が便秘の症状として知られていますが、毎日排便があっても強くいきまないと出ない・硬くてなかなか出せない・少量しか出ない・残便感があるといったスムーズな排便ができない状態も広く含みます。適切な量の便を快適に排出できない状態は全て便秘であり、治療が必要です。特に、便秘は女性に多く、年齢を重ねるとさらに便秘でお悩みの方が増えていきます。男性は高齢になるまで比較的便秘になることが少ないのですが、70歳を超えると便秘になる頻度が高くなります。
下痢
水分量が多く、液状またはそれに近い便が何度も排出される状態を「下痢」といいます。なお、液状とまではいかないものの、通常よりも軟らかい便のことを「軟便」といいます。便の状態は含まれる水分量が大きく関係していて、理想的な便とされるバナナ状の場合、含まれる水分量は70〜80%程度です。これが80%を超えると軟便になり、90%を超えると下痢となります。
肝機能障害
肝臓は「沈黙の臓器」といわれています。その理由は、肝臓の病気はある程度進行しないと症状が現れないことが多いからです。そのため、肝臓に異常が起こっても気づきにくく、肝臓の病気が見つかったときにはすでに病状が進んでいることも少なくありません。ですから、健康診断などで定期的に肝臓が正常に機能しているかどうかを確認することはとても重要です。
バリウム検査異常
胃がん検診で行うバリウム検査とは、造影剤であるバリウムと、胃を膨らませる発泡剤を飲んで胃のX線写真を撮る検査です。バリウムを用いた胃X線検査は、胃がんによる死亡率を低下させる効果が証明されており、これまでは胃がん検診の主役でした。
ピロリ菌陽性
ピロリ菌は正式名称を「ヘリコバクターピロリ」といいます。大きさ4/1000ミリ程度のらせん状の細菌で、鞭毛(べんもう)と呼ばれる糸状の突起があり、経口感染によって粘膜に棲みつくと考えられています。胃には強い酸(胃酸)があるため、通常、細菌は生息できませんが、ピロリ菌はウレアーゼという酵素を分泌し、周囲にアルカリ性のアンモニアを作り出すことで胃酸を中和しながら生存しています。